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岡崎慎司がスタメンもレスターは4部にまさかの敗戦…現地メディアはチャンスの逸失を嘆く

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岡崎は先発だった

 レスター・シティのFW岡崎慎司は、敗れたニューポート・カウンティ戦に出場したものの、大きなインパクトを残せず、『レスターシャー・ライブ』の採点でも低調に終わった。

 6日に行われたFAカップ3回戦でレスターはリーグ2(英4部)のニューポート・カウンティと敵地で対戦。開始早々に先制点を許したレスターはゴールが遠く、82分にようやくラシド・ゲザルのゴールで同点に追いつく。しかし、85分にPKから2点目を喫するとこれが決勝点となり、1-2で敗れた。

 試合後、4部のクラブ相手にまさかの敗戦を喫したレスターのパフォーマンスを同メディアが採点。この試合で久しぶりにスタメン出場を果たすも、前半終了間際にイエローカードを受け、ハーフタイムで交代した岡崎の評価は他の選手と同様に「5」。「至近距離からのヘディングなど、いくつか得点する最高のチャンスはあった。しかし、チームにゴールをもたらすことはできなかった」と寸評を記された。

 また、クロード・ピュエル監督は試合後、まさかの敗戦を受け、「レスターでタイトルを取った選手たちが8人もいた。多くの経験やクオリティのある選手がピッチに立った。チームには十分に戦う力があったと思う。この結果についての言い訳を探したくはない」と肩を落とした。

 FAカップで格下相手に黒星を喫したレスターは、12日のリーグ戦でサウサンプトンと対戦する。

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