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eスポーツの国体予選概要が発表! 『ウイイレ』など3タイトルで47都道府県代表を決め、10月の本戦へ

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 日本eスポーツ連合(JeSU)は1日、今年10月に開催される第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラム『全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI』のエントリー情報を発表した。競技種目は『ぷよぷよeスポーツ』、『ウイニングイレブン2019』、『グランツーリスモSPORT』の3タイトルとなる。

 『ぷよぷよeスポーツ』は1日からエントリーが開始した。5月から「小学生の部」では全国8ブロックで予選を、「一般の部」では47都道府県で予選を行い、代表を決定していく。

 『ウイニングイレブン2019』は2月中旬にエントリーがスタート。3~5人でチームを組み、高校生までの「少年の部」と「オープンの部」に分かれて、4月から予選を行って各都道府県の代表を決定する。

 『グランツーリスモSPORT』は3月からエントリーが始まり、予選は4月に開催予定。6歳以上18歳未満の「少年の部」と18歳以上の「一般の部」に分かれ、各都道府県の代表を決定させていく。

 対戦型ゲームを使って競技を行う『eスポーツ』は急速に世界で普及中。全世界の競技人口は1億人を超えるといわれており、国際大会も多く行われるようになった。2018年9月にジャカルタ(インドネシア)で開催されたアジア大会では、デモンストレーション競技として初採用。日本代表は『ウイニングイレブン2018』で金メダル獲得の快挙を成し遂げた。

 国体で開催されるイベント行事のひとつ『文化プログラム』で初採用されたeスポーツ。その文化プログラムとしても、全国47都道府県で予選を実施する初めての試みとなる。

・以下3タイトルのエントリー詳細
『ぷよぷよeスポーツ』(1日よりエントリー開始)
http://puyo.sega.jp/portal/eSports/tournament/20181227_001815/

『ウイニングイレブン2019』(2月中旬からエントリー開始予定)
https://e-football.konami.net/kokutai2019/

『グランツーリスモSPORT』(3月からエントリー開始予定)
https://www.jp.playstation.com/events/gran-turismo-sport-kokutai2019/

●全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019ウイニングイレブン(ウイイレ)部門

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