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ACL“日韓対決”で悲劇…鹿島GKクォン・スンテが足首踏まれ負傷交代

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負傷交代したGKクォン・スンテ

[4.9 ACLグループ第3節 鹿島-慶南 昌原]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は9日、グループリーグ第3節を各地で行い、前回王者の鹿島アントラーズは敵地で慶南FC(韓国)と対戦している。0-0でハーフタイムを迎えたが、終了間際には昨季のアジア制覇に大きく貢献していたGKクォン・スンテが負傷退場した。

 グループE首位の鹿島は前半アディショナルタイム、攻撃参加してきたDFイ・グァンジンの左足シュートに対し、クォン・スンテが神がかり的なブロックを披露。しかし、勢いよく飛び込んできた相手に左足首を踏まれ、立ち上がれなくなった。

 すぐさまベンチのGK曽ヶ端準がウォーミングアップを開始。クォン・スンテはピッチ上で治療を受けたが回復せず、担架に運ばれてフィールドを後にした。大岩剛監督は直後、曽ヶ端を投入。その後、前半終了を告げるホイッスルが鳴らされた。

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