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支配しても勝てない神戸…浦和が“記録的ポゼッション”25.4%で勝ち切る

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ボール支配率が勝利に結び付かない神戸

[4.20 J1第8節 浦和1-0神戸 埼玉]

 J1第8節が20日に各地で開催され、埼玉スタジアムで行われた浦和レッズヴィッセル神戸の一戦は、前半10分のFW興梠慎三のPK弾で浦和が1-0で制した。

 データサイト『オプタ』によると、この試合の浦和のポゼッションは25.4%。2016年シーズン以降のJ1において、チームで最も低いボール支配率を記録したようだ。また、浦和は同期間でポゼッションが37%を下回った7試合で全勝しており、『オプタ』は同チームを「巧者」と表現している。

 一方、神戸は吉田孝行新監督の初陣を落とし、3連敗を喫した。今季はフアン・マヌエル・リージョ前監督の下でバルセロナ色をさらに強め、開幕から全試合にわたってボール支配率で対戦相手を上回っていたが、なかなか結果には結びつかず。リージョ氏が17日に契約解除となり、吉田監督新体制で臨んだ今節も課題を克服することはできなかった。

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