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[関東大会予選]前日の反省活かして前へ。真岡は快足SB伊藤がスタンド沸かせる

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真岡高の快足右SB伊藤潤平

[5.12 関東高校大会栃木県予選決勝 佐野日大高 0-1 真岡高 足利総合運動公園陸上競技場]

 不満の内容だった前日から切り替えて決勝に臨んだ右SBが観衆を沸かせた。真岡高のDF伊藤潤平(3年)は50m走を「6秒ジャストくらい」で走るという快足右SBだ。この日、ファーストプレーで右サイドを爆走し、応援席から喝采を浴びていた伊藤は、相手DFの前に強引に潜り込んでクロスを上げきるなど存在感のある動きを見せた。

 伊藤は「前回の試合で前へのアグレッシブなプレーができなかったので、今回は意識してできました。昨日は全然自分らしいプレーができなかったので、それだけ意識してできていた。今日に関しては昨日よりは全然良かった」。試合終盤にも推進力のある動き。前日の準決勝を反省し、自分らしく前へ出ようと心掛けた結果が好プレーに繋がったようだ。

「スピードは絶対に負けないなと思っています」と伊藤。スピード自慢のSBはチームの中心選手になること、チームをまとめられる選手になることを常に考えているという。課題の技術面をレベルアップするために、司令塔のMF相澤雄心主将(3年)のプレーなどを見て学習。少しでも試合でチームに貢献することを目指す。

 この日のプレーは自信に。「関東では頑張りたいと思います」という伊藤が、トレーニングで課題を少しでも改善し、関東大会(6月、茨城)で再び前への力強いプレーを見せる。

(取材・文 吉田太郎)

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