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“アジア版EL”決勝のスタジアムが再度変更に…当初はピョンヤンで開催予定

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ピョンヤンでは今月、W杯予選を無観客で実施するトラブルも

 アジアサッカー連盟(AFC)は25日、AFCカップ決勝戦を11月4日にマレーシアのクアラルンプールで開催することに決めたと発表した。当初は北朝鮮のピョンヤン(平壌)で行われるはずだったが、一度は中国の上海に変更。そこから再び見直しが行われた。

 AFCカップは最高峰のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に続くアジア第2にあたるクラブチームの国際大会。UEFAチャンピオンズリーグの下位にあたるUEFAヨーロッパリーグに構図が似ていることから『アジア版EL』とも呼ばれる。日本チームは出場権を持っておらず、サッカー競技において発展途上のリーグから出場する。

 決勝では北朝鮮の4.25体育団とレバノンのアルアヘドが対戦。現地時間午後9時にキックオフする。

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