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バルサ、クラシコ前に連勝ストップ…スアレス1G1Aもソシエダとドロー決着

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リオネル・メッシがスアレスの逆転ゴールをアシストしたが…

[12.14 リーガ第17節 ソシエダ2-2バルセロナ]

 バルセロナは14日、リーガ・エスパニョーラ第17節でソシエダの本拠地エスタディオ・アノエタに乗り込み、2-2で引き分けた。

 18日にカンプ・ノウでの今季初となる“クラシコ”を控えているバルセロナ。前半11分、ソシエダのCKからMFセルヒオ・ブスケツがDFディエゴ・ジョレンテのユニフォームを引っ張ってしまい、PKを献上。これをMFミケル・オヤルサバルに決められ、先制点を許した。

 それでもバルセロナは前半38分、自陣からFWルイス・スアレスがドリブルで運んでスルーパスを送り、FWアントワーヌ・グリーズマンがPA中央からループシュート。同点に追いつくと、後半4分にはブスケツの浮き球スルーパスで抜け出したFWリオネル・メッシがPA中央で左へラストパスを出し、スアレスが流し込んで2-1とした。

 追加点が欲しいバルセロナだが、後半13分の右CKからのDFジェラール・ピケのヘディングシュートはMFイゴール・スベルディアがスーパークリア。突き放せないでいると、17分にGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが弾いたボールをFWアレクサンデル・イサクに押し込まれ、同点。そのまま2-2で勝ち点1を分け合った。

 これでバルセロナは連勝が『4』でストップ。レアル・マドリーとの伝統の一戦へ弾みの勝利とはならなかった。

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