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再確認した“マリノス愛”…水沼宏太「やっぱりマリノスが好き」

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 横浜F・マリノスに10年ぶりに復帰することになったMF水沼宏太が、想いを語った。

 アンジ・ポステコグルー監督のもと、話題性のあるサッカーを展開しながら、リーグ制覇という結果も残した古巣への帰還。11日に行われた新体制発表会に登壇した水沼は、ひと際大きな拍手と歓声を浴びた。

 父親の貴史さんも現役、そして監督として在籍したクラブ。宏太もジュニアユースから在籍し、2008年にトップ昇格してプロキャリアをスタートさせた。

 しかし2種登録時代も含め、マリノスに在籍した3年半でリーグ戦29試合に出場したものの、無得点。2010年途中から栃木へのレンタル移籍でチームを離れると、その後移籍した鳥栖では完全移籍を果たした。

 マリノスを離れて約10年。マリノスを離れたすべてのシーズンでゴールを記録するなど、結果を残し続けたことで、“水沼=マリノス”というイメージは薄れていった。

 水沼自身は「オファーが来ても行くかというつもりだった」と冗談を明かすが、マリノスを離れてからはそこまで意識することもなかったという。しかし、いざオファーが届いてみると、想いが蘇った。

「オファーが来たときはめちゃくちゃ嬉しかった。今までやってきたことが認められたのかなと思うし、連覇するために必要としてくれたことが嬉しかったです」

 迎えたチーム始動日。自身が所属した10年前とが練習場も変わり、選手もほとんど入れ替わっていることから、「新しいチームに来たなという感覚」。しかし真新しいユニフォームに袖を通すと、「やっぱりマリノスが好きなんだな」という気持ちが沸き上がってきたという。

「今まで外でやってきたプレーを認めてもらえたこともそうですし、昔マリノスで何も成し遂げられなかったという想いしかないので、今は違うぞというのをみせたいと思います」

 前回在籍時とは経験値が違う。J1出場数は200試合を超え、現所属選手のほとんどが知らないAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場経験も持つ。「連戦で厳しい戦いになりますけど、試合がたくさん出来ることは幸せなこと」。今年2月で30歳を迎えるベテラン選手として、今度こそマリノスの力になってみせる。

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