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決定率88%の怪物FW「レワンドフスキとオーバメヤンを足したような選手」

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ドルトムントに加入したFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントに加入したFWアーリング・ハーランド(19)の勢いが止まらない。

 今冬、ザルツブルクから加入し、デビュー戦でいきなりハットトリックを達成すると、続くケルン戦でも出場25分で2ゴールを奪取。そして、1日に行われた第20節のウニオン・ベルリン戦では移籍後初の先発出場を果たし、再び2ゴールを記録した。クラブ公式ウェブサイトによると、デビューから3試合で7点を記録したのはホーランドがブンデス史上初となった。

 かつてドルトムントの2連覇に貢献したDFネベン・スボティッチも“ノルウェーの怪物”に驚きを隠せない。ウニオン・ベルリンの一員として対峙し、「彼は(ロベルト・)レワンドフスキと(ピエール・エメリク・)オーバメヤンを足したような選手だ」と表現したことを、スペイン『アス』が伝えている。

 これまで記録した8本のシュートすべては左足から放たれており、そのうちの7本をゴールを結び付けたホーランド。88パーセントという驚異的な決定率を誇る19歳のストライカーのゴールラッシュはいつまで続くだろうか。

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