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“畠中の代役”横浜FM伊藤槙人がACL初出場「2人の間に割って入るくらい…」

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横浜F・マリノスDF伊藤槙人

[2.19 ACL第2節 横浜FM4-0シドニーFC 横浜国]

 昨季途中に加入した横浜F・マリノスDF伊藤槙人がACLグループリーグ第2節・シドニーFC戦でアジアデビューを果たした。「いつもどおりに準備して、チームのために自分ができることをやろうという気持ちでいった」。普段と変わらぬメンタリティーで臨み、90分間フル出場で完封勝利に貢献した。

 日本代表DF畠中槙之輔の負傷により、巡ってきた先発のチャンス。「キャンプで数試合やって、短いスパンで試合をする中で改善して、また次の試合に…といった形でできた。その中で自分で意識するポイントを変えたり、やりやすさは上がっている」。昨季は年度途中の加入だったため、初のプレシーズンキャンプ。周囲との連係にも手応えを感じ、アジアの初陣に向かった。

 この日の横浜FMは一方的に試合を支配し、ボールを失っても即座に奪い返す場面が目立つ展開。シドニーの攻撃は終始淡白で、伊藤は「バックパスとか横パスより、前や斜めのパスを選択する」という配球と、「前がかりになったらチアゴと声を掛け合うようにしていた」というリスクマネジメントの役割が主だった。

「カウンターの起点はつぶせたところはつぶせたけど、ピンチになったところはあったので改善したい」と語ったように、カバーリングの判断をはじめ、パスの精度ではときおり課題も残った。ただ、その中でも粘り強い対応を続けたことで、畠中を欠いた中でも今季初の無失点に抑えたのは収穫だろう。

 主力2人の壁は高いが、今季のテーマは主力定着。「去年の夏から入って、去年は全然試合に絡めなかった中で、今年はチアゴとシン(畠中)という去年ずっと出ていた2人の間に割って入るくらいにアピールしたい。今年は試合数も多いし、試合に出ながらチーム力も上がるし、そうすれば去年以上の力が出せる。そこはどんどんやっていきたい」。まずは過密日程を味方につけ、巡ってきたチャンスを活かしていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)
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