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「大型バスを2列並べているような守備」崩せず…琉球、開幕戦は完封負け

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[2.23 J2リーグ第1節 千葉1-0琉球 フクアリ]

 千葉の5本に対し、3倍以上となる17本ものシュートを浴びせた。しかし、試合には0-1で敗れた。FC琉球樋口靖洋監督は「非常に悔しい」と唇を噛んだ。

 試合開始わずか39秒に先制点を献上した琉球。その後はボールを保持して試合を進めるものの、守備に重心を置く千葉を崩し切れずに決定機を創出できない。後半に入ると、さらに圧力を強めてフィニッシュに持ち込むシーンを増やしていく。

 しかし、後半14分にDF新井一耀を負傷で失った千葉がDF増嶋竜也を投入して5バックへと移行。千葉のゴール前には、きれいな2ラインが敷かれ、より強固な壁が築かれることになった。最後まで攻め続けたように、後半だけで10本ものシュートを浴びせるもゴールだけが生まれなかった。

 試合後、「後ろに大型バスを2列並べているような守備」と千葉の守備を形容した樋口監督は、監督会見で悔しさを滲ませる。「非常に悔しい。何が悔しいかって、あれだけ守備的なサッカーをする相手を崩し切れなかった。リアクションに徹するサッカーをする相手に対して、僕らはアクションを起こして今シーズン戦うんだということでやっていたのに点が取れなかった。そういう意味で非常に悔しい」。

 相手が守備的な戦術を採用したのは間違いない。しかし、得点を奪えなかったのは自チームであり、「テンポ良く動かすことで相手を走らすことができれば、もう少し崩せたと思うし、相手の背後を取ることもやりたかった。崩し切るアイディア、勇気を持ったチャレンジのボールが必要」と課題を挙げ、「決め切れなかったところが、今日の結果になっているのでしっかり見つめ直してやりたい」と続けている。

(取材・文 折戸岳彦)
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