beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

広州恒大カンナバーロ「中国からウイルス対策を学ぶ必要」欧州はシーズン終了困難との見解

このエントリーをはてなブックマークに追加

広州恒大ファビオ・カンナバーロ監督

 元イタリア代表DFで、現在は広州恒大を指揮するファビオ・カンナバーロ監督が、新型コロナウイルスについて言及。ヨーロッパが通常通りの状態に戻るまで「まだまだ時間が必要」との見解を示している。

 現在、新型コロナウイルス感染拡大が深刻な状況となっている。中国の武漢から広まったウイルスは世界全体に広がり、とりわけヨーロッパ各国では感染者が急増。各国の社会機能が低下する状況となっている。この結果、各国主要リーグは中断を余儀なくされ、6月に実施予定だったEURO2020も2021年開催に延期された。

 カンナバーロはスペイン『COPE』に対して「1か月で世界が一気に変わってしまう。何が起こるかわからないものだ」と語った。

「とくにイタリアとスペインの状態は深刻だ。おそらく通常通りのシーズンを終えるまでに復旧できるかというと、難しいと言わざるを得ない」

 一方で、中国の状況については「広州ではウイルスを封じ込めることに成功しているようだね。すでに人々の生活は通常通りに戻り始めている」と語った。

「中国に戻ってきて、入国の検閲も2日ほどで終わりとなった。国外から戻ってきた人物はすべて検閲を受け、そのあと自宅で14日待機する必要があるけどね。我々は中国からウイルス対策を学ぶ必要がある。彼らはこの状況でより多くの経験を積んでいるからね」

 中国ではここまで8万1000人以上に感染が確認され、3200件の死亡例が出たと伝えられているが、深刻な状況は脱したとの見方もある。

 だが先日には、中国リーグでプレーする元ベルギー代表MFマルアン・フェライニが国外から中国に戻り、陽性と診断されたことでも話題に。実際のところ、中国がパンデミックの抑え込みに成功しているのかどうか、疑問の声で伝えるメディアも存在する。それでも徐々に入国制限を緩やかにしている中国について、カンナバーロはポジティブな印象を抱いているようだ。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP