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来夏に延期の東京五輪サッカーはU-24で確定か…独メディアが選手の喜びの声を伝える

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昨年11月のコロンビア戦スターティングメンバ―

 2021年に延期された東京オリンピックの男子サッカーは、年齢制限が変更されて行われることが確定したようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。

 現在、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。この影響で2020年7月24日に開幕予定だった東京オリンピックは、2021年夏に延期されることが決定。これを受け、年齢制限が設けられている男子サッカーの出場条件についてさまざまな議論が起っていた。

 2020年のオリンピックに向けて、国際サッカー連盟(FIFA)は当初「1997年1月1日生まれ以降」と「オーバーエイジ3枠」を出場条件として明記。通常、これは「23歳以下」と解釈されており、オリンピックの延期により、大半の選手がプレーできない可能性が指摘されていた。

 これを受け、FIFAは3日、評議会事務局により立ち上げられた新型コロナウイルス対策ワーキンググループの最初の会議で、出場条件を「当初想定されていた基準を維持する(1997年1月1日かそれ以降に生まれた選手と3名の追加選手)」にすることを要望。今後、FIFA評議会の承認を待つ必要があったが、どうやら年齢制限が引き上げられることが確定しているようだ。

『シュポルト・ビルト』によると、同メディアの問い合わせに対して、FIFAが「1997年生まれの選手は出場できる」と回答した様子。これにより、予選に当たる昨夏のU-21欧州選手権で決勝進出を果たしたドイツ代表の大半の選手が来夏に東京でプレーできるようで、1997年生まれの3選手の喜びのコメントを掲載した。

 ボルシアMGのMFフロリアン・ノイハウスは「オリンピックはいずれの選手にとってもハイライトだ。97年生まれの選手がプレーできることにとてもうれしい」と語り、マインツGKフロリアン・ミュラーも「オリンピックに出られるチャンスがあることをうれしく思う。オリンピックはすべてのアスリートにとってとても特別なものだ」と喜びをあらわにした。

 また、モナコDFベンヤミン・ヘンリクスは「オリンピックでプレーするチャンスはわずかしかないから、逃してしまえばとてもつらい経験になった。僕たちが予選を戦ったから、僕にとっては年齢の引き上げだけが妥当な案だった」とFIFAの決定への満足を示している。

 なお、FIFAは現段階で年齢引き上げに関する正式な発表を行ってはいない。しかし『シュポルト・ビルト』の報道が正しければ、日本代表でも主将・中山雄太や遠藤渓太らも出場が可能となる。

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