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リーグ・アンの終了が正式決定! パリSGが3連覇、2チーム昇降格、順位決定は平均勝ち点

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3連覇を果たしたパリSG

 フランスのリーグ・アンは4月30日、新型コロナウイルスの世界的流行で政府からスポーツ活動が禁止されていることを受け、2019-20シーズンを即時終了ことが決まった。消化試合数が異なるため、最終順位は1試合あたりの勝ち点で決定。2.52ポイントを獲得していたパリSGが3季連続9回目の優勝を勝ち取った。

 同日、プロリーグ理事会が全会一致で決議した。昇降格については入れ替え戦を行わず、リーグ・アンの下位2チームとリーグ・ドゥの上位2チームが入れ替わる形。アミアントゥールーズが降格し、ロリアンラシンが昇格する。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)本選出場権はパリSGと、DF酒井宏樹所属の2位マルセイユが獲得。3位のレンヌが欧州CL予選3回戦に出場する。3位と勝ち点1差だった4位のリールは出場権を逃し、UEFAヨーロッパリーグ(EL)に回ることが決まった。

 なお、2020-21シーズンの開幕は8月22日を目指している。

 リーグ・アンの最終順位は以下のとおり(カッコ内は1試合あたりの勝ち点)

1.パリSG(2.52)
2.マルセイユ(2.00)
3.レンヌ(1.79)
4.リール(1.75)
5.ニース(1.46)
6.スタッド・ランス(1.46)
7.リヨン(1.43)
8.モンペリエ(1.43)
9.モナコ(1.43)
10.ストラスブール(1.41)
11.アンジェ(1.39)
12.ボルドー(1.32)
13.ナント(1.32)
14.ブレスト(1.21)
15.メス(1.21)
16.ディジョン(1.07)
17.サンテティエンヌ(1.07)-
18.ニーム(0.96)
19.アミアン(0.82)
20.トゥールーズ(0.46)

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