beacon

ユベントスまさかの逆転負けで9連覇決定お預け…次節は麻也所属サンプドリア戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

[7.23 セリエA第35節 ウディネーゼ2-1ユベントス]

 勝てば優勝が決めることができたユベントスだが、敵地でウディネーゼに1-2で敗戦。9連覇決定はお預けとなった。

 先制点を奪ったのはユベントスだった。前半42分にクロスボールの跳ね返りに勢いよく反応したDFマタイス・デ・リフトが右足を一閃。弾道の低いミドルシュートがゴール左隅を捉えて、リードを奪うことに成功する。

 優勝決定まであと45分。しかしユベントスはここからまさかの逆転を許すことになる。後半7分、左クロスを上げられると、右サイドにフリーで飛び込んだFWイリヤ・ネストロフスキに頭で決められて同点。

 そして試合終了間際の後半アディショナルタイム2分、勝ちを求めて前がかりとなっていたところでカウンター。FWセコ・フォファナに個人での突破を許すと、GKとの1対1も決めきられ、逆転負けを喫した。

 残り3試合となったセリエAで、2位・アタランタとの勝ち点差は6。当該対戦成績で上回ることから次節終了時にこの差を維持できれば、ユベントスの優勝が決まることになる。次節はホームにDF吉田麻也の所属するサンプドリアを迎える。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

TOP