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MF山口蛍が決勝弾!! 神戸が4試合ぶり白星…浦和はデンがスーパーゴールも連勝ストップ

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決勝点を奪ったヴィッセル神戸MF山口蛍が仲間の祝福を受ける

[8.23 J1リーグ第12節 浦和1-2神戸 埼玉]

 J1リーグは23日、第12節を開催し、埼玉スタジアムでは浦和レッズヴィッセル神戸が対戦。前半15分にFW小川慶治朗の得点で先制した神戸は、同33分にDFトーマス・デンの得点で追い付かれながらも、後半37分にMF山口蛍が決勝ゴールを奪って2-1の勝利を収めた。

 2連勝中の浦和は8月19日の前節・G大阪戦(○3-1)から先発2人を入れ替え、MF柴戸海、MF山中亮輔らを先発起用。一方、ここ3試合未勝利(1分2敗)の神戸は前節・柏戦(●2-3)からMFセルジ・サンペールを除く先発10人を入れ替え、今季リーグ戦初先発となるDF初瀬亮らがスターティングメンバ―に名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤から浦和がボールを保持して試合を進めるが、神戸の集中した守備に遭い、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。すると前半15分、それまで浦和陣内でほとんどプレーする機会のなかった神戸が一瞬の隙を突いて先制に成功する。サンペールのサイドチェンジを左サイドで受けた初瀬が仕掛けてグラウンダーのクロスを供給。ニアサイドに走り込んだFW藤本憲明がつぶれて相手の注意を引くと、ファーサイドでフリーとなった小川が押し込んでスコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った浦和は前半25分、DF槙野智章の縦パスをFW武藤雄樹がヒールではたき、FWレオナルドがPA内に侵入するが、右足から放ったシュートはGK前川黛也に阻まれる。しかし同32分、武藤が蹴り出したFKのこぼれ球に反応したデンがPA外から右足を振り抜くと、凄まじい勢いで飛び出した弾道の低いシュートはポストに当たってゴールマウスに収まる。前川が一歩も動けなかったスーパーゴールで浦和が試合を振り出しに戻した。

 1-1のまま後半を迎えると、同6分に神戸がゴールを脅かすが、PA外からFW古橋亨梧が放った左足シュートはポストを叩いて勝ち越しゴールとはならず。同12分には浦和が3枚替えを行い、FW興梠慎三、MFエヴェルトン、MF汰木康也を投入。一方、神戸ベンチも同じタイミングで動き、FWドウグラス、MF山口蛍、DF大崎玲央の3枚をピッチへと送り込んだ。

 後半26分には浦和がゴールに迫る。しかし、GK西川周作のフィードから抜け出した興梠の突破は前川に阻まれ、こぼれ球に反応した汰木のシュートはカバーに入ったDF菊池流帆にクリアされる。すると同37分、神戸が勝ち越しに成功。MF安井拓也が蹴り出したCKのこぼれ球に反応した山口がPA外から放ったシュートが、デンに当たってコースが変わるとゴールマウスに収まってスコアは2-1となった。

 その後、神戸に追加点こそ生まれなかったものの、浦和の反撃を許さずに逃げ切って2-1の勝利を収めた。神戸は4試合ぶりの白星を獲得し、浦和の連勝は2でストップした。

(取材・文 折戸岳彦)
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