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内田篤人の“現役ラストタッチ”がもたらした勝ち点1、殊勲弾DF犬飼が涙「本当にいっぱい学んだので…」

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前半16分から出場したDF内田篤人

[8.23 第12節 鹿島1-1G大阪 カシマ]

 後半アディショナルタイム5分、背番号2の現役生活ラストタッチからドラマが生まれた。味方のアクシデントで前半16分からピッチに立っていたDF内田篤人が前線にロングフィードを送ると、空中戦から左サイドにボールが流れてMF荒木遼太郎がクロスを供給。これをDF犬飼智也がヘディングで決め、鹿島アントラーズが最後の最後に勝ち点1をもぎ取った。

 犬飼は試合後のフラッシュインタビューで「本当に勝ってお疲れと言いたかった」と悔しい表情。内田への思いを問われると「本当にいっぱい学んだので……」と声を詰まらせ、「また成長した姿を見せたい」と涙ながらに言葉をつむいだ。

 ザーゴ監督は「彼が出した決断であって、クラブ関係者は尊重しないといけない」と引退に理解を示しつつ、「怪我を負って自分がやろうとしていることができず、不甲斐なさがあって、僕は彼とはそれほど接していないが、少ないこの期間で彼はどれだけクラブ、サポーターに愛されていた人かというのがわかる」と内田に思いを寄せた。

 指揮官の言葉を訳した通訳も、震えた声でマイクに語りかけた。ザーゴ監督はインタビューの最後に「彼が日本のサッカー、アントラーズのためにやり尽くした気持ちをわれわれがみとって、われわれにもたらしたほどの多くの幸せが彼が歩む人生にあってくれたらと願っている」と目を赤くしながら語った。

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