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札幌U-15出身のボランチ、旭川実MF会津が「厚別」で決勝ヘッド!

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前半14分、旭川実高MF会津快斗が決勝ヘッド

[10.24 選手権北海道予選準決勝 旭川実高 1-0 北海道大谷室蘭高 厚別]

 北海道コンサドーレ札幌U-15出身のボランチが、トップチームのホームグラウンドで決めた。旭川実高MF会津快斗(3年)は前半14分、ボランチの位置から右SB中里天哉(3年)のクロスを受けようと前へ。このボールは頭上を越えたが、動き直してMF大泉椋耶(2年)の折り返しを頭でゴールへ押し込んだ。

 チームでの役割はバランサー。積極的にPAへ駆け上がるMF村口幹汰(3年)の上がったスペースなどをカバーし、ボールをサイドへ展開する。だが、このシーンでは「嗅覚」で前へ。そして決勝点となる一撃を決めた。

 札幌U-15出身の会津にとって札幌厚別公園競技場でのゴールは特別だったようだ。「コンサドーレのホームで、自分はU-15出身なので結構嬉しいですね」。この日はプレースキックでチャンスも演出。だが、富居徹雄監督も指摘していたように、安定感を欠いた部分もあった。

 それでも、ボランチでコンビを組む村口が「自分が上がったらバランス取ってくれて良いやつです。頼りになる」と評し、指揮官もポテンシャルの高さを認める。そのMFは細かな部分もこだわって「厚別」の決勝へ。「決勝は守備からしっかりと入って展開したり、シュートでチームに貢献して、最終的に勝てたら良いです」。自分の役割を徹底し、「厚別」でチームメートと優勝を喜ぶ。

(取材・文 吉田太郎)
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