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合言葉は LOOK GOOD FEEL GOOD PLAY GOOD.福岡の新鋭、飯塚がBARBER SHOPとタッグ

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 2年連続でJリーガーを輩出した福岡県の新鋭、飯塚高が福岡市の「MERICAN BARBERSHOP FUK (メリケンバーバーショップ福岡)」とパートナーシップを締結。同店の沼田有斗氏(WHAL JAPAN アンバサダー)をサッカー部の「フィーリングコーチ」として迎え、「LOOK GOOD」「FEEL GOOD」「PLAY GOOD」を合言葉に、高校サッカー界に新しい文化を提唱していくことを発表した。

 飯塚は2018年から「2020年ユネスコスクールチャレンジ校」に登録され、学校を挙げてSDGs(2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)への取り組みを実施中。飯塚サッカー部ではSDGsの掲げる17の目標の中の「17-17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。」に着目し、バーバーショップとタッグを組む活動をスタートした。

 沼田氏は、神戸本店から福岡店開店と共に福岡へ。DF初瀬亮、DF篠原弘次郎やバレーボールUSA代表ベンジャミン・パッシュや多くのアスリートのヘアカットを担当。ラグビーのW杯で来日した選手たちも多数来店しているという。その沼田氏はアスリートのパフォーマンスと良い髪型、見た目がリンクするという考えの持ち主だ。

「ヘアカットの効果というのは目には見えないけれど、アスリートをフィーリングの部分で支えることができる力があると思っています。それくらいのパワーがある。僕らは『LOOK GOOD FEEL GOOD PLAY GOOD』と表現しているのですが、『見た目が良くなったら気持ちが良くなって、いいプレーができる』と考えています。これは仕事でもスポーツでも一緒ではないでしょうか。良い髪型だとフィーリングが上がって、良いプレー、良いパフォーマンスが出せる。
 海外のサッカー選手の試合を見ていると分かりやすいのですが、常に良い髪型をしていて、刈り上げが伸びているなどはない。彼らにはフィーリングを良くするために、試合前にカットしたりして、自分の気持ちを整えることが当たり前の文化があるからです」

 海外ではプロに限らず、トップアマチュアでもこのような文化が定着しているのだという。「僕らはこうした文化が日本のスポーツにも定着することを目指しています」(沼田氏)。今回、「『LOOK GOOD』『FEEL GOOD』『PLAY GOOD』という考え方に共感」(中辻喜敬監督)したという飯塚サッカー部員のヘアカットを毎月1回行い、同校が「気持ちよくプレーする」ことやサッカー界、美容業界の新たな文化創造に貢献していく。

 1月9日には飯塚市の嘉穂劇場(国の登録有形文化財)で飯塚サッカー部とMERICAN BARBERSHOP FUKが合同でヘアカットショーを実施。沼田フィーリングコーチが、同校サッカー部のFW高尾流星(2年)のヘアカットをライブで行った。中辻監督は「これ(パートナーシップ)をきっかけに、さらにSDGsの推進はもとより、高校サッカー界で体現されていない新たなコラボや新たな取り組みを発信し続けていきたいです」とコメント。20年は初出場した九州新人大会で8強入りし、選手権福岡県予選でも4強入りしている飯塚が“見た目から変わり""フィーリングが変わり"さらに強くなる。

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