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「自分たちが守れば勝てるという自信がある」。静岡学園はゲーム主将のGK生嶋が無失点勝利に貢献

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静岡学園高GK生嶋健太郎は完封勝利に貢献

[2.23静岡県高校新人大会決勝 静岡学園高 2-0 藤枝東高 草薙陸]

「コロナで(県新人大会の開催が)ちょっと遅れた部分があったんですけれども、いつできても良いようにみんな準備していたので、それがしっかりパフォーマンスできたと思います」

 今回の静岡県高校新人大会で静岡学園高のゲーム主将を務めたGK生嶋健太郎(2年)は優勝を素直に喜んだ。攻撃陣が全6試合で2得点以上を奪った一方、守備陣も4試合で無失点。生嶋は決勝の後半27分に素早い飛び出しで決定機になりかけたシーンを阻止するなど、安定感のある守りが光った。

「ゴールを守るというところが一番大事なので、そこは意識してやっています。静学は攻撃が強い分、自分たちが守れば勝てるという自信があるので、そこはやっていきたいと思います。今まで守備を課題にやっていたんですけれども、この大会は無失点の試合が多くて良かった」

 決勝ではCB伊東進之輔(2年)とCB 三宅優翔(2年)が中心となって無失点。1年生にもCB行德瑛やCB森下蒼大という力のあるDFがおり、シュートストップに定評のある生嶋は彼らとともに堅守を構築していく考えだ。

 一方、静岡学園はGKにも足元の技術を求めるチーム。「(GKコーチの)浅野(利紀)さんとかからキックの質だったりを求められる事が多くて、『単に繋がるだけじゃなくて、もらう側のプレーのしやすさまで考えろ』といつも言われているんでやらないといけない」。この日、生嶋はキックミスもあっただけにその課題に意識高く取り組んでいく。

 昨年まで選手権優勝GKの野知滉平(3年)の背中を追ってきた。「先輩方と自分は1年生の頃から一緒に練習していて、学ぶところが結構あって、野知さんは安定感があって、その上の(北口)太陽さんはキックが上手でそこをずっと吸収してきて、試合前の前日練習とかも一番声を出して盛り上げてやってきているところを見てきた。勉強になったと思います」。その先輩たちから学んだことも活かしてチームの勝利に貢献すること。新1年生として複数の注目GKが進学してくる予定だというが、神戸U-15出身の実力派GK生嶋はチーム内競争でも負けずにゴールを守り抜く。

(取材・文 吉田太郎)

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