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FC東京OBの石川直宏氏が「人生初の職質」を明かす

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FC東京時代の石川直宏

 FC東京のOBで現在はクラブコミュニケーターを務める石川直宏氏が8日、自身のツイッター(@sgss18)を更新し、人生で初めて職務質問を受けたことを明かした。

 通帳の繰り越しのため、本支店ATMを訪れていたという石川氏。しかし、ATM機の点検中だったとみられ、車内で待機していた。

 そして「1時間車内で待って、いざ繰越!と思ったら取り扱い不可らしい」と、断念せざるを得なかったとのこと。続けて「待っている間に人生初の職質まで受けたのに」と明かし、「色々調べていただきましたが、当然危ないモノは持っていたり車内にもありません」と報告している。

 この日は目的を達成できず「散々だぜ」とつづり、「明日銀行窓口行こっと」とツイートを締めくくった。

 石川氏は現役時代に横浜FMとFC東京でプレー。J1通算290試合に出場し、49得点を記録した。また、国際舞台では2004年のアテネ五輪などを経験。日本代表として国際Aマッチ通算6試合に出場している。

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