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「去年より波がなくなった」横浜FMオナイウ阿道がダービー2発!!“子煩悩”パフォも披露

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横浜F・マリノスのFWオナイウ阿道

[4.24 J1第11節 横浜FM5-0横浜FC 日産ス]

 横浜F・マリノスのFWオナイウ阿道が加入後初のリーグ戦1試合2ゴールを記録し、横浜ダービーでの圧勝劇を牽引した。

 まずは1-0で迎えた34分、右コーナーキックに合わせた力強いヘディングシュートは相手GKに阻まれたが、こぼれ球を拾ったFWエウベルの折り返しを冷静に沈めた。「一つ目で決められたらよかったけど、エウベルが落ち着いて折り返してくれて、僕は決めるだけだった」。

 ゴール直後には、子供向け番組『おかあさんといっしょ』の名物体操『からだ✩ダンダン』のパフォーマンスで祝福。自身のインスタでは第8節・C大阪戦(○1-0)の決勝ゴール後にも同じ曲からポーズを披露したことを明かしていたが、日産スタジアムでは2試合連続の“子煩悩”セレブレーションとなった。

 さらに後半23分、2点目はやや劣勢が続いていた時間帯の貴重な追加点だった。右サイドからの斜めのパスを、相手GKの動きを見ながら冷静に流し込んだ形。「チャンスがたくさんあったのに決めきれていなかった中、より勝利に近づけるゴールが取れたのでよかった」。決まった直後にはピッチをバシバシと叩き、ダメ押しゴールの喜びを爆発させた。

 そのままオナイウはピッチを退き、ハットトリックとはならなかったが、この得点で勢いに乗った横浜FMは5-0で圧勝。「かける思いが強かったと思うので、勝とうというモチベーションには良いものがあった」という重要なダービーマッチを見事にモノにした。

 それでも試合後、オナイウが口にしたのは「得点というところで自分が結果を出して、選手、監督、スタッフみんなに信頼してもらえるようになり、信頼に応えられるようになりたい」というさらなる欲求だった。この日は新加入FWレオ・セアラも得点を重ねており、前線のレギュラー争いはいっそう過熱。今季5ゴールのオナイウにも慢心はなさそうだ。

「去年は個人としてもチームとしても悔しい思いをした。チームが勝つために、一番高いところにいられるようにというところで自分の貢献が必要だと思っている。最初から出ても途中から出ても自分のプレーをできているし、去年より波がなくなった」。

 その言葉はアンジェ・ポステコグルー監督がチーム全体について語った「去年は波があったが、波をなくすため、コンスタントに自分たちのサッカーをすることを目標にしている」という狙いと同じもの。加入2年目、ますます適応の進む25歳のストライカーは「信頼に応えられるように突き詰めてやっていきたい」と力を込めた。

(取材・文 竹内達也)
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