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誰が出るかは分からない…GK沖悠哉「4人が切磋琢磨し合える素晴らしい環境」

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U-24日本代表GK沖悠哉(鹿島)

 1人しかピッチに立つことができない特別なポジションだ。“最終選考”の場には4選手が招集され、しのぎを削っているU-24日本代表GK陣。GK沖悠哉(鹿島)は「4人全員が切磋琢磨し合えている素晴らしい環境」と仲間とともに、さらに高みを目指している。

 20年12月の千葉合宿で初招集された。その時は国内組だけの活動となったが、続いて招集された21年3月シリーズでは同年代の欧州組が集結。そして、今回はオーバーエイジも合流と、活動に参加するたびにチームには変化が生じている。

「段階を重ねるごとに練習の強度は違うように感じている。オーバーエイジが加わったことで、より熱量を感じ、オンとオフの切り替え、チームが締まる雰囲気を感じる。やっぱり、オーバーエイジの存在は非常に大きいと思う」

 今回の合宿には沖、GK大迫敬介(広島)、GK谷晃生(湘南)、GK鈴木彩艶(浦和)と4人のGKが招集された。五輪本大会のメンバー枠が18ということを考えると、GKは2人選出される可能性が高い。ライバル同士、「練習の中でバチバチやることもある」と話しつつも、「練習の中で良いプレーが出たら、お互いを褒め合えるし、(川口)能活(GKコーチ)さんを含めて思っていることを言ってもらえる。4人全員が切磋琢磨し合えている素晴らしい環境」と続けている。

 12日には最後のアピールの場となるジャマイカ戦が行われる。出場できるのは1人だけ。「誰が出るかは分からない」状況だが、「ピッチ外の部分も(横内昭展)監督は見ているだろうし、練習もまだ残っている。その中でも自分の存在感をしっかりアピールして、最後までしっかり準備をしたい」と悔いのないように試合を迎えたい。

(取材・文 折戸岳彦)
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