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鹿島MF荒木を巡って再びサポーターざわつく…地元放送局が異例のコメント

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鹿島のプロ2年目MF荒木遼太郎

 鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎を巡り、またしても“勘違い”が発生したようだ。

 茨城県鹿嶋市の『エフエムかしま市民放送』が6日、荒木に関する放送内容について公式サイトで説明を行っている。

「9/6(月)の『おはようナルナ』内、地域ニュースのコーナー、午前8時38分29秒、茨城新聞掲載記事にて、『試合後の取材対応にも荒木がやって来て、自責の言葉を並べました。』と紹介しました」

「一部ネット上にてエフエムかしまから荒木選手移籍の発信と言われていますが、エフエムかしまでは『移籍』ではなく『自責』と放送しています」

「今後も正確なニュース発信に努めてまいりますので、宜しくお願いします」

 鹿島は5日のルヴァンカップ準々決勝第2戦で名古屋グランパスに0-2で敗れ、2戦合計0-4でベスト8敗退となった。この試合について「荒木が自責の言葉を並べた」と伝えた際に「自責」を「移籍」と聞き間違えた一部リスナーがいたことを明らかにしている。

 荒木を巡っては先月28日、J1第27節の横浜F・マリノス戦で実況を担当したフリーアナウンサーの下田恒幸氏が「売り出し中の荒木」と言及したところ、一部の鹿島サポーターが字面をそのまま受け取るという誤解が起きた。

 下田氏は同30日に自身のツイッター(@tsuneyukishimo)で「こないだの中継で鹿島の荒木選手の得点時に『売り出し中の荒木!』ってコメントしたら鹿島サポの方々から『荒木は売ってませんから』という突っ込みが結構あり驚いたので念のため補足」と苦笑いの顔文字を付けてつぶやき、「売り出し」の意味が記された画像を投稿。「私が使った『売り出し中』とは下記4番の意味です。よろしくお願いしますm(_ _)m」と続け、「知名度が高まっていくこと。また、その人」の意味で用いたとして理解を求めていた。

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