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バルセロナがF・デ・ヨング&ブスケツのカード、指揮官の退席処分に異議申し立ても…全て却下される

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バルセロナの異議申し立てが却下された

 バルセロナは24日、MFフレンキー・デ・ヨングが23日のラ・リーガ第6節カディス戦(△1-1)で受けた2枚目のイエローカードについて異議申し立てを行なったが、却下されたとクラブ公式サイトで発表した。

 デ・ヨングは敵地で行われた同試合の後半16分にイエローカードを受けると、その4分後に2度目の警告で退場。流れたボールに滑り込んでDFアルフォンソ・エスピノと接触したプレーが「対戦相手に危険な形でチャレンジした」と判断された。

 クラブはこの2枚目のイエローカードに関し、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会に異議を申し立てを行っていたが、今回のリリースで却下されたことを報告している。これにより、26日の第7節レバンテ戦は出場停止となった。

 また、カディス戦の後半アディショナルタイム6分にMFセルヒオ・ブスケツが提示されたイエローカード、終了間際にロナルド・クーマン監督が命じられた退席処分についても、異議申し立てが認められず。ブスケツはピッチに同時にあった2つのボールのうち1つを相手ボールホルダーの方向へ蹴ったことで、クーマン監督は第4審判に抗議したことで同ジャッジを受けていた。指揮官には2試合のベンチ入り停止処分が下されている。

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