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現地紙「完璧なスタート」前田大然が開始早々のデビュー弾でセルティック勝利に貢献! 旗手怜央&井手口陽介も初出場

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FW前田大然が加入後初ゴール

[1.17 スコットランド・プレミアリーグ第21節 セルティック2-0ハイバーニアン]

 セルティックに加入したFW前田大然が17日、ホームで行われたスコットランド・プレミアリーグ第21節ハイバーニアン戦(○2-0)でスタメンとして新天地デビューを飾り、初得点を記録した。

 FW古橋亨梧が負傷離脱する中、3トップの中央で先発出場した前田は前半4分、PA内右のMFトム・ロギッチからのパスにフリーで反応。右足で落ち着いて流し込み、いきなり加入後初ゴールを挙げた。

 前半25分にDFヨシプ・ユラノビッチのPKで2-0としたセルティックは、そのまま逃げ切って2連勝。首位レンジャーズと暫定3ポイント差の2位となっている。

 また、前田と同じ今冬の新加入組では、FW旗手怜央が中盤でスタメン入り。MF井手口陽介は後半29分に旗手との交代でピッチへ送られ、3人揃って新天地デビューを果たした。

 イギリス『デイリー・レコード』は「前田大然が完璧なスタートを切った」とし、「前所属の横浜F・マリノスで昨季Jリーグ得点王に輝いた前田は、ポステコグルー監督が彼を獲得した理由を時間をかけずに示した」と電光石火のデビュー弾を称賛。さらに「このストライカーと同胞の旗手怜央が勝利に大きく貢献し、井手口も後半に交代で出場した」と日本人3選手の同時デビューを伝えた。

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