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関東学院大新入部員に総附10番MF別府、学芸館10番MF山岡、矢板中央SB小出、FW小池、CB佐々木、SB土屋ら

22/3/18 20:08 【大学一覧】

　関東大学2部リーグの関東学院大が22年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、関東学院大)。

　選手権16強・長崎総合科学大附高(長崎)の10番MF別府史雅は上手さとハードワークする姿勢を併せ持つレフティー。選手権では1年時と3年時にゴールを決めている。エースとしてゲームを決める力を発揮したMF山岡亮太は岡山学芸館高(岡山)を初のインターハイベスト8へ導き、大会優秀選手にも選出されている。

　DF小出勇翔)は栃木の強豪・矢板中央高で2年時から先発。SBとして堅守を支え、2年時には全国3位にも経験している。チームメートでテクニックのあるMF黒澤光成も関東学院大へ進学する。FW小池悠斗(尚志高)は前線でのポストワークと得点力が特長で、CBとしてのプレー可能。チームメートのDF入澤新大は空中戦の強さと万能性が特長のストッパーだ。

　DF佐々木輝大(鹿島学園高)は跳ね返す力やビルドアップが特長のCBだ。FW吉田遥汰はプレミアリーグ昇格の桐生一高(群馬)を最前線で牽引。MF岩丸流星はタレント軍団の興國高(大阪)で出場チャンスを掴み、プリンスリーグ関西でゴールも決めている。

　また、DF油野匠栄(中京高)は50m5秒台の俊足と頑張りの利くところが特長だ。オフ・ザ・ボールで違いを生み出すMF小松幹汰と正確性を備えた長身MF鈴木楽維夢(ともに前橋育英高)、キープ力の高いFW兼本夢歩(宮崎日大高)、技巧派軍団から加入するDF福島大空(静岡学園高)、インターハイ兵庫県予選4強・神戸国際大附高)のMF野嶋圭人もリストに名を連ねている。

　GKはセカンドGKとして“3冠”青森山田高(青森)を支え続けた鈴木尋が加入。シュートストップが特徴の守護神だ。GK佐川太一(山梨学院高)は攻撃力も兼備。184cmGK齊藤加惟(相模原弥栄高)も関東学院大へ進学する。

　Jクラブユースからは横浜FCユースに左サイドでの主導権をもたらしたSB土屋海人、クラブユース選手権準優勝・北海道コンサドーレ札幌U-18の中盤などで存在感を示していたFW千田悠貴、山形トップチームに2種登録されていたMF内山純(モンテディオ山形ユース)、強豪・清水エスパルスユースで10番を任されていたMF辻創太、テクニカルなアタッカー・FW井上雄斗(横浜F・マリノスユース)、プリンスリーグ九州優勝・V・ファーレン長崎U-18のDF松永翼、そして推進力高いMF篠原將浩(三菱養和SCユース)、実力派SB菊池翔(JFAアカデミー福島U-18)も関東学院大で挑戦する。

以下、関東学院大の入部予定選手
▼GK
鈴木尋(青森山田高)
佐川太一(山梨学院高)
齊藤加惟(相模原弥栄高)
▼DF
菊池翔(JFAアカデミー福島U-18)
油野匠栄(中京高)
福島大空(静岡学園高)
入澤新大(尚志高)
松永翼(V・ファーレン長崎U-18)
佐々木輝大(鹿島学園高)
土屋海人(横浜FCユース)
小出勇翔(矢板中央高)
▼MF
内山純(モンテディオ山形ユース)
岩丸流星(興國高)
鈴木楽維夢(前橋育英高)
篠原將浩(三菱養和SCユース)
辻創太(清水エスパルスユース)
別府史雅(長崎総合科学大附高)
山岡亮太(岡山学芸館高)
野嶋圭人(神戸国際大附高)
小松幹汰(前橋育英高)
黒澤光成(矢板中央高)
▼FW
吉田遥汰(桐生一高)
小池悠斗(尚志高)
井上雄斗(横浜F・マリノスユース)
千田悠貴(北海道コンサドーレ札幌U-18)
兼本夢歩(宮崎日大高)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、現時点での入部予定者となります。事情により、実際には入部しない場合もあります。また大学によっては一般入学等によって、リスト以外の新入部員が加わる場合もあります。

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