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岡田監督、大迫勇を評価

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 日本代表の岡田武史監督(52)が18日、日本協会の原博実技術委員長(50)とともにACL第2戦・鹿島アントラーズvs上海申花(中国)を視察。プロ入り初スタメンで1ゴール1アシストの活躍を見せた鹿島の大型FW大迫勇也に熱い視線を向けた。
 19日付けのスポーツニッポンの記事によると、岡田監督は「まだ運動量やプレーは少ないけど、能力は持っている」と評価。原技術委員長は「両足遜色なくシュートを打てる。非凡なものを持っている。良い選手は必ずチャンスをものにする。課題もあるけど楽しみな選手が出てきた」と話したという。
 大迫は先月28日の富士ゼロックススーパー杯にて途中出場し、プロ入り初出場を飾った。その後も途中試合をしてきたが今回初の先発を果たし、見事に連敗の悪い流れをたちきってみせた。今後も目が離せない。

(文 山口雄人)

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