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京都・加藤監督は日韓CBコンビを絶賛

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[4.11 J1第5節 京都1-0新潟 西京極]

 鉄壁の守備が首位撃破の原動力になった。京都サンガF.C.は前半3分のFWパウリーニョの先制後は守勢に回る時間が長く、シュート数でも新潟を下回ったが、粘り強く守って勝ち点3を奪った。

 12日付のスポーツニッポンによると、加藤久監督は「きょうはゼロに抑えたことがすべて。李正秀(イ・ジョンス)は試合を重ねるごとに良くなっている。水本は去年と比べたら、今年のパフォーマンスは人が変わったよう。この2人の1対1の強さがチームの安定感につながっている」と日韓センターバックコンビを絶賛した。

 スタンドでは日本代表の大熊清コーチも視察。日本代表復帰をアピールしたDF水本裕貴は「(4日の)鹿島戦(1-2)と同じような展開になったけど今度は守りきった。我慢強く守ることができてよかった」と充実感を漂わせていた。

(文 西山紘平)

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