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京都、豊田初ゴールに18歳FW奮闘も

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[4.25 J1第7節 京都 2-3 磐田 西京極]

 京都サンガF.C.はFW豊田陽平の移籍後初ゴールも実らず2-3で敗れた。1点ビハインドで後半を迎えた京都は12分、右CKからDF水本裕貴が同点ゴール。さらに16分にはFW林丈統のラストパスから豊田が勝ち越しゴールを奪った。
 だがその後の連続失点で逆転負け。京都によると豊田は「タケさん(林)がすごくいいボールをくれましたね。でもチームが負けてしまったことが何より残念です。次の試合でも皆さんの期待に応えることができるように頑張っていきたいと思います」とコメント。昨年全国高校総体で優勝した市立船橋高(千葉)のエースでこの日、J初出場した新人FW中村充孝は「緊張はしなかったです。むしろ楽しかったですね。もっと運動量を増やしてゴールを狙っていくことを常に考えながら、日々の練習をよりいっそう頑張っていきたいと思います」と気合をこめた。

(文 吉田太郎)

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