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鹿島、17歳MF土居をトップ帯同へ

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 J3連覇を成し遂げた鹿島アントラーズが、下部組織・鹿島ユースのU-17日本代表MF土居聖真に英才教育を施すことが分かった。

 土居は高校2年生ながら鹿島ユースの10番を背負う期待の技巧派MF。身体は決して大きくないが、足元の技術に優れ、ドリブル・パスにセンスの高さを見せる。

 22日のスポーツ報知によると、鹿島の鈴木満取締役強化部長は、00年に同ユースからトップチーム昇格したMF野沢拓也を引き合いに出し、「野沢のようにテクニックがあり、楽しみな選手」と評価しているという。クラブは来季の宮崎キャンプからトップチームに帯同させ、その後は少なくとも週1日以上はトップの練習に参加させるプランのようだ。

(文 吉田太郎)

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