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南アW杯の"若手枠"は最大10人を想定

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 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は26日、岡田武史監督が南アフリカW杯で登録メンバー23人以外にチームに帯同させることを希望している若手選手に関し、「岡田監督は5~10人を考えている。練習要員で使いたいのだろう」と明かした。27日付のスポーツ報知が伝えた。

 指揮官は本登録メンバーにケガ人が出た場合でも入れ替えができる経験と実績がある若手を考えており、基本的には代表歴のある選手になりそう。ただ、5月下旬から6月上旬まではナビスコ杯も開催されており、最大10人という人数を“補欠”として帯同させるため、犬飼会長からもJクラブに協力を要請するという。

(文 西山紘平)

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