本大会の臨むメンバーは80%決まったと明かす

アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督は、彼の選手たちに2010年ワールドカップで祖国にトロフィーをもたらす新たなヒーローになることを求めている。

水曜日に行われるドイツとの親善試合の前に記者会見に臨んだマラドーナ監督は、チームに自身がキャプテンを務めた大会で成し遂げた偉業を達成することを求めている。

「我々の目標は世界チャンピオンになることだ。国民は我々のそばにいて、チームをサポートしてくれている。我々のそばにジャーナリストがいてくれることを望んでいるし、そうなれば我々に大きな力を与えてくれるだろう。メキシコ大会で起こったようにね」

「私は新しいヒーローたちを求めている。トロフィーをアルゼンチンに持ち帰りたい。24年間も見放されているからね」

そしてマラドーナ監督は、W杯に臨むメンバー23名の80パーセントが決定したと話し、残る20パーセントは「そのときが来れば決定する」と、話している。