寿人がトリックPKを謝罪
サンフレッチェ広島のFW佐藤寿人が自身のブログで「トリックPK」について謝罪した。
6日の清水戦では前半3分にDF槙野智章がPKを蹴るとみせかけ、佐藤が蹴って先制点を決めた。岡部拓人主審は得点を認めたが、実際にはPKのキッカーは「特定されなければならない」との競技規則に違反していたことが判明した。
これを受け、11日付のブログで佐藤は「清水戦のPKで色々な人達に迷惑をかけてしまい申し訳ありません。海外であの形のPKシーンを見た事があったのでルール上問題ないと思っていました。自分自身、ルールをしっかりと把握していなかったのでこれを機に正しいルールの理解と遵守をしていきたいと思います」とつづった。
なお、試合は成立しているため、得点や試合結果は変わらず、佐藤に処分が下ることもない。一方、競技規則の適用ミスを犯した岡部主審、副審には2試合の割り当て停止処分が課されることが決まっている。
▼佐藤のトリックPKについてはコチラを参照
(文 西山紘平)
6日の清水戦では前半3分にDF槙野智章がPKを蹴るとみせかけ、佐藤が蹴って先制点を決めた。岡部拓人主審は得点を認めたが、実際にはPKのキッカーは「特定されなければならない」との競技規則に違反していたことが判明した。
これを受け、11日付のブログで佐藤は「清水戦のPKで色々な人達に迷惑をかけてしまい申し訳ありません。海外であの形のPKシーンを見た事があったのでルール上問題ないと思っていました。自分自身、ルールをしっかりと把握していなかったのでこれを機に正しいルールの理解と遵守をしていきたいと思います」とつづった。
なお、試合は成立しているため、得点や試合結果は変わらず、佐藤に処分が下ることもない。一方、競技規則の適用ミスを犯した岡部主審、副審には2試合の割り当て停止処分が課されることが決まっている。
▼佐藤のトリックPKについてはコチラを参照
(文 西山紘平)