昨年9月に右脛骨骨幹部骨折を負い長期離脱している
ジュビロ磐田のGK
川口能活が24日、負傷後初めてロングキックを解禁した。
25日のスポーツニッポンによると、これまで慎重にリハビリを進めてきたが、23日に行った精密検査の結果、ゴーサインが出たようで、約40mのプレースキックとパントキックを試した。
約半年ぶりのロングキックに川口は「すねに関して怖さはない。距離を伸ばさないといけないが、蹴っていけば戻ると思う。ミニゲームもOKが出たし、フォーメーション練習もやれると思う」と笑顔。目標とする4月中の復帰を見据えて今後も調整を続けていく。
(文 近藤安弘)