beacon

本田、uefa.comにW杯への意気込み語る

このエントリーをはてなブックマークに追加
 CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑がuefa.comのインタビューに応え、W杯南アフリカ大会に臨む日本代表への思いを語った。本田自身は6日、欧州CL準々決勝第2戦に出場予定。ベスト4進出を懸けてホームにインテル(インテル)を迎え撃つ。

以下、uefa.comより一部引用

―ワールドカップの対戦国についての印象は?
「漠然とした印象しかないですね。もっともっと調べていく必要があると思います。選手一人ひとりの特徴については理解していないので、それをこれからやっていかないと」

―インテルのベスレイ・スナイデル(オランダ)やエトー(カメルーン)などW杯で対戦する可能性のある選手は気になるか
「そうですね。言われてみるまで、気にしていませんでしたが、そう聞くとそんな気もします。ただ、スナイデルやエトーには負けたくないとは思いますが、それは二人に限ったことではなくて、インテルの他の選手にも負けたくないです」

―W杯では、日本代表にどのような形で貢献したか? 抱負はあるか?
「とにかく自分のプレーをするだけです。点に絡むようなプレーを心がけて、アグレッシブに相手のゴールに向かう。そんな危険な選手でありたいです。まだ正式にメンバーに選ばれた訳ではないので、抱負は決まってみないと分かりませんが、とにかく自分らしいプレーをするのが、チームに貢献する最善の道じゃないでしょうか」

―日本代表はW杯でどこまで勝ち上がれると思うか?
「岡田(日本代表監督)さんはベスト4を目指してますので、チーム一丸となって、その目標を達成するように頑張りたい。現実味があるかないかでいえば、可能性は低いかもしれませんけど、僕らはそれを目標にして、現実にすることができるよう、トレーニングに励んでいくだけです」

(文 吉田太郎)

★本田圭佑の半生を写真とエピソードで振り返る「SIX STARS STORY 本田圭佑」が掲載されるゲキサカ編集部作成講談社版 2010南アフリカワールドカップガイドブックが4月15日発売! その他のSIX STARSはメッシ、C・ロナウド、F・トーレスなど。ご予約はコチラから。

TOP