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岡田監督が欧州視察に出発、火山噴火で大幅な予定変更も

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 日本代表の岡田武史監督が16日、欧州視察へドタバタ出発した。アイスランド火山噴火の影響で、欧州の主要空港が相次ぎ閉鎖。当初はフランクフルト経由でモスクワ入りする予定だったが、搭乗予定の日航機が欠航となったため、急きょ、アエロフロート機に変更してモスクワへ出発した。

 17日付のスポーツ報知によると、岡田監督は「モスクワまでは行けるみたいですが、先は全然分からない。途中で帰ってくるかも分からないです」と話し、大幅なプラン変更を余儀なくされそうだ。

 今回の視察では欧州6都市を訪問し、MF長谷部誠(ボルフスブルク)、MF本田圭佑(CSKAモスクワ)、MF松井大輔(グルノーブル)の出場するリーグ戦のほか、欧州CL準決勝でW杯のライバルとなる選手もチェックする予定だったが、現時点でスケジュールはほぼ白紙の状態だ。

(文 西山紘平)

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