鼻骨骨折のため全治約3週間と診断された
ヴィッセル神戸のFW
大久保嘉人が20日、練習を再開した。
17日の仙台戦で負傷したばかりで、まだフェースガードが届いていないにもかかわらず、21日のスポーツ各紙によると、ヘディングもするなど元気なところを見せたという。
大久保は24日の川崎F戦に出場する意向で、「怖がらずに普通にやれそう。行けと言われたら行く」としている。なお、患部は中心の骨も折れており、完全に元に戻すには入院を伴う整復手術が必要だが、回避。「鼻が低くなりますよと言われた」と苦笑いを浮かべたそうだ。
(文 近藤安弘)