南アフリカW杯後の新生日本代表が、9月4日のイラン戦から始動するとスポーツ報知が伝えている。

　同日は国際Aマッチー。来年1月7日に開幕するアジア杯の強化策の一環として、イラン側が日本と韓国との強化試合を計画。まだ正式契約は済んでいないようだが、日本協会は大筋で認めた。

　スポーツ報知は、次期日本代表監督について、元浦和監督のブッフバルト氏が有力だと報道。イラン戦が新生ブッフバルト・ジャパンのお披露目になるとしている。

　一方、岡田武史監督は28日、日本サッカー協会が南ア後の後任人事に動いていることについて、「次の監督の準備をすることは当然です。全く気にしていません」と笑みをたたえながら話したという。報道では岡田監督は南ア杯を最後に、監督業から引退する意向を持っているとしている。

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(文　近藤安弘)
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