W杯メンバーの23人に選ばれたグルノーブルのMF松井大輔が12日、フランスから帰国した。

　スポーツ各紙のweb版によると、松井は初W杯に向けて「ずっと(W杯のために)やってきたという思いがある。個人としてはゴール、アシストなりチャンスに絡むプレーをしたい」と意気込みを語った。

　現在、右膝を痛めているとされるが、「問題ない。コンディションを整え(W杯の)ピッチに立てるようにしたい」と闘志を燃やした。

(文　近藤安弘)