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前節初黒星の清水は西部、ボスナーが復帰へ

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 清水エスパルスは13日、15日のF東京戦に向けて紅白戦を行い、主力組の守備陣に出場停止明けのDFボスナー、脳震盪の影響で2試合を欠場したGK西部洋平が復帰した。

 ボスナー、DF太田宏介、MF小野伸二を出場停止で欠いた前節の新潟戦は0-2で敗れ、今季公式戦13試合目で初黒星を喫した。14日付の静岡新聞によると、西部は「守備に激しさがなく、距離感も良くなかった」と指摘し、ボスナーも「チーム全体でコンパクトに戦い、ハードワークすることが大事」と引き締めていた。中断期間前ラストゲーム。主力選手も戻り、もう言い訳はできない。

(文 西山紘平)

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