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韓国戦欠場の闘莉王、「イングランド戦は出る」

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 右太腿裏の炎症で韓国戦を欠場したDF田中マルクス闘莉王は軽傷を強調した。韓国戦前日の23日、練習前に病院でMRI検査を受けた。その後の公式練習には通常通り参加したものの、試合当日に「本調子じゃないと感じて大事を取った」という。

 チームは26日未明に事前キャンプ地のスイスへ出発。30日にはオーストリアでイングランド代表と強化試合を戦うが、「イングランド戦には出るつもり」と強調した。

 岡田武史監督の発言が思わぬ騒動を招く中、「オレたちはブレてないっす」と力説した闘将。ここまで来たらチーム一丸となって前に進むしかない。

(取材・文 西山紘平)

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