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主力組がコートジボワール戦に向け調整、攻撃の中心はこの3人?

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 スイス・サースフェーで合宿中の日本代表は1日午前、5月30日のイングランド戦(1-2)に先発したメンバーを中心に約1時間半の練習を行った。

 練習に参加したのはイングランド戦の先発メンバーとGK川口能活、FW森本貴幸、FW矢野貴章、MF香川真司、FW永井謙佑、DF酒井高徳の計17人。5月28日の練習で負傷した酒井もこの日から練習に合流した。

 前日5月31日の練習試合で長時間プレーしたGK楢崎正剛、DF内田篤人、DF岩政大樹、DF駒野友一、MF中村憲剛、MF稲本潤一、MF中村俊輔、MF松井大輔、FW玉田圭司、DF山村和也の10選手は午前中はオフ。午後は全員で練習を行う予定となっている。

 午前練習ではボール回し、シュート練習のあとにハーフコートでの3対3、8対8とハードなメニューが並んだ。FW岡崎慎司、MF本田圭佑、MF大久保嘉人は3対3でも8対8でも常にトリオを組んでプレー。岡田武史監督が、この3人を攻撃の中心として考えていることを伺わせた。

(取材・文 西山紘平)

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