beacon

W杯開幕戦はウズベク主審、西村主審も大会初日のウルグアイ対フランスを担当

このエントリーをはてなブックマークに追加
 FIFAは6日、11日に開幕するW杯南アフリカ大会のグループリーグ第1戦計16試合の担当審判団を発表した。

 11日にヨハネスブルクで開催される開幕戦、南アフリカ対メキシコの担当主審にはウズベキスタンのラフシャン・イルマトフ主審が指名された。

 イルマトフ主審は08、09年と2年連続でAFC年間最優秀レフェリーに選出されたアジアを代表する主審で、08年のクラブW杯ではマンチェスター・U対LDUキトの決勝も担当している。

 また、日本の西村雄一主審は相樂亨副審、韓国人のジョン・ヘサン副審とともに、やはり大会初日の11日にケープタウンで行われるウルグアイ対フランスの試合を担当することが決まった。

 アジアの審判団がW杯のマッチナンバー1、2を担当するのは異例と言え、大会全体の判定基準を示す意味でも重要な役目を担うことになった。

 また、14日の日本対カメルーンを担当するのはポルトガルの審判団で、オレガリオ・ベンケレンサ主審が笛を吹く。

(文 西山紘平)

▼関連リンク
W杯南アフリカ大会ページ

「ゲキサカ」ショート動画

TOP