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ドイツ紙は日本対カメルーンを「あくびが出る試合」

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Text alert@ドイツ・ケルン

 6月15日付ドイツビルド紙では、日本対カメルーン戦についてのギュンター・ネッツァー氏(元西ドイツ代表で往年の名選手)のコメントを掲載している。

 まずビルド紙は「あくびがでるサッカーだった。多くのファンが退屈に感じただろう」と酷評。
 同氏はこの試合の解説を担当し、前半戦が終わった時点で「ほんとうにひどいね。単純にひどい試合。私の目が信じられないくらいに。W杯の中で、はるかに最もひどい前半戦だ。後半戦はもっとマシになるように、祈るしかない」とコメント。

 さらにビルド紙は、この日の本田圭佑のゴールをカメルーン守備陣のポジショニングミスから発生した「偶然の産物」としている。

(文 福岡正高)

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