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ブンデスクラブが鄭大世に近くオファーへ

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 ブンデスリーガ・ボーフムが、川崎フロンターレの北朝鮮代表FW鄭大世の獲得に乗り出していると17日付のスポーツ報知が伝えている。

 ボーフムは来季2部で戦うが、1部復帰の切り札として鄭大世を指名。15日のブラジル戦や強化試合5月25日のギリシャ戦で決めた2得点などを高く評価し、近く正式オファーを出すという。

 鄭大世は来年1月まで川崎Fとの契約を残すが、欧州移籍の際は、違約金がネックにならないような契約を結んでいるという。本人は欧州志向が強く、「将来はヨーロッパで」と公言している。まだW杯中で何も決まっていないが、ひとついえるのは鄭大世の海外での評価は上昇している。

(文 近藤安弘)
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