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稲本&憲剛は代表引退なし! 目標は4年後のブラジルW杯

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 日本代表MF稲本潤一と同MF中村憲剛は、4年後のW杯ブラジル大会を目指すことを宣言したようだ。
 2人は2日、同じく日本代表のGK川島永嗣、北朝鮮代表FW鄭大世とともに、所属の川崎フロンターレで帰国会見を行った。稲本は今年9月で31歳で、4年後の大会は34歳で迎えるが、スポーツニッポンによると「現役でやる限りは代表にこだわりたい。ブラジルに行きたい」と4大会連続のW杯出場を目標に掲げたという。
 憲剛は今年10月で30歳となり、4年後の大会は33歳となるが「今回経験して、あの大会の素晴らしさが分かった。また選ばれればやります」と誓ったという。
 今大会、稲本はカメルーン戦とデンマーク戦の終盤に途中出場、憲剛はパラグアイ戦に途中出場と、決して満足はしていない。年齢的に決して不可能ではなく、貪欲に高みを目指していく。
(文 近藤安弘)

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