Text alert@ドイツ・ケルン

ドイツ代表MFサミ・ケディラのレアル・マドリー加入が正式に決定したと、7月30日付ドイツビルド紙が以下のように報じている。

<契約に関するポーカーゲームは終わった。シュツットガルトとレアル・マドリーの話し合いは終わり、契約に至った。シュツットガルトはレアルから、20億円強の移籍金を受け取ることになった。契約は2015年まで、年俸は3億3000万円。ドイツ人の父とチュニジア人の母を持つ、このMFは、ジョゼ・モウリーニョの獲得希望選手だった」
「ケディラは1995年より、VFBシュツットガルトでプレイしてきたエリートだが、とうとう別れを告げる日が来たようだ」

　シュツットガルトのスポーツディレクターであるフレディ・ボビッチは「彼は素晴らしい選手であり、クラブを象徴する選手だった。我々は彼のレアルでの活躍を希望している」とコメントしている。

(文 福岡正高)

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