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8月23日付ドイツキッカー誌では、ボルシア・ドルトムント対バイヤー・レバークーゼン戦に出場した香川真司について、「シンジカガワのリーガデビュー、新しい感覚がクロップに」と小見出しを付け以下のように評価している。

<<無頓着で、上り調子の香川は、デビュー戦でも、トップフォームを見せつけた。彼はこの夏の加入で最も価値のあるものとなっている>>

　同紙は0-2で敗戦したドルトムントの香川に2.5を付け高い評価を与えている(1～6で1が最高点)。彼の同僚には、4から5という厳しい評価を与えていることを考えれば、上々の評価を受けているといえる。

(文 福岡正高)

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