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ドルトムント香川、先制点呼び込むクロスで首位浮上

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 ドイツ・ブンデスリーガは15日、リーグ第8節のケルンドルトムント戦が行われ、アウェーのドルトムントが2-1で勝利した。

 ドルトムントの香川真司はトップ下で先発出場。20分にはヤクブ・ブラスチコフスキのゴールでドルトムントが先制する。香川の左クロスからファーサイドのルーカス・バリオスがゴール目前でヘディング。これはポストにはじかれたがブラスチコフスキが押し込み、先制点の起点となった。

 後半に入って37分にルーカス・ポドルスキに同点弾を決められたが、ロスタイムにヌリ・サヒンが劇的ゴールを決めて2-1勝利。7連勝で勝ち点21としたドルトムントはマインツと同勝ち点ながら得失点差で暫定首位に浮上した。なお、香川は後半27分にマリオ・ゲッツェとの交代で退いている。

<写真>勝利を喜ぶ香川(左)らドルトムントの選手たち

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